痩せる為に意識した食事のとり方と飲み物
私のダイエットの悩みとしては、お腹が加齢とともに出てきました。ぴっちりしているシャツなどとてもよく目立ちます。
ダイエットをしたいと思っていてもなかなか痩せられない、仕事のストレスで食べてしまう方、夜遅くの帰りになってしまい深夜に食事を召し上がられる方です。
私自身、ダイエットを取り組む前は上記状況で、食べたことによって自分の欲求を満たしてしまう毎日でした。仕事柄深夜に帰ることも多く、食生活が乱れから揚げなど油の濃いものを好んで食べてしまう傾向にありました。自分の食べたいものを食べたい分だけ食べる毎日が続き気づけば1カ月で体重が5キロも増加しておりました。日々の疲れからか、食後はすぐ寝る、休みの日も横になっていることが多い状況でした。何をしても疲れやすい体質に変わり少し妻と一緒に散歩に出かけるだけで疲れてしまうような日々を送っておりました。
私は10代、20代前半は体形が変わらずやせ型で、40キロ後半から51.2キロを前後しておりました。
社会人になり、勤務状況が勤務年数によりやれることなど増えてきたころくらいから運動量は格段と減りました。それまでは、バトミントンやサッカー等休日は行っていました。
仕事の休みの日に私服を着て外出する際にお気に入りだったジーパンが切れなくなったことが悩みの始まりでした。お気に入りのジーパンは高価なもので履きつぶすまで体系を維持していたいと思えるほどものでした。そこで、初めて体重計に乗ると5キロも体重が増加していることに気づいたのです。
外出の際はゆったりした服をなるべく着るようにし、出ているお腹が目立ちにくいものを着用するようになりました。食後のお腹は、そのまま出てしまうのでとても悩みました。
私の場合、食事に関してまず野菜中心にし食物繊維を多く含む食事を調べました。
食材を買いに行く際誘惑が多かったです。週に一度くらいは自分の好きなお寿司を食べていました。お寿司は糖質が高いですが、仕事のストレスからの自分へのご褒美で食べていた時もありました。
サラダに関しては、レタス、トマト、茹キャベツ
、コーン、ブロッコリー等色合いを重視しなるべく多くの野菜を少しずつ食べるように心がけました。多くの野菜を摂ることによって飽きがこずとてもおいしく食べることができました。
またサラダのドレッシングについてもなるべくノンオイルでゴマ、シーザー、和風、イタリアンなど種類多くかけて食べてました。
飲み物については、甘い飲み物に関してなるべく控えるようにしました。メインでの飲料水をお茶特に緑茶中心にしましたがすぐに飽きが来ました。スポーツ飲料や水などに代替えし生活しました。
体重の増加に関しては運動量の低下も考えられると自分の中でアセスメントをしましたが今の生活習慣で、無理のない程度に行いました。
社会人5年目を過ぎると、運動することも減り休日も横になっていることが多かったです。そんな時、猫背である私ですが、おなかの脂肪分を触っては、胸を張り姿勢をなるべく正そうと心がけていました。
また、私が無理なくできることとして何がほかにできるのだろうと考えたときに仕事中のエレベーターはあまり使用しないようにし階段の昇降をしました。
私の目標は、体質改善を意識しながらマイナス5キロを目指すことでした。
取り組み開始の1週間目は特に変わりなく体重の変化もありませんでした。
2週間目も特に変わりはありませんでした。小さな気づきとしては、起床後朝一番の尿の状態が臭いがきつくなくなってきたこと、混濁具合が薄くなってきたこと、泡立ちが少なくなってきたことなど変化してきました。
3週目も目に見えて体重が落ちてくることはありませんでしたが以前のように食後のお腹周りの出方が変わってきたことに関して喜びを感じました。
2カ月取り組みをしていく中で、体重についてマイナス2キロになりました。以前よりはおなかの出方は変わりました。
デメリットとしては、とても時間がかかります。
すぐに体の変化は起きません。小さい気づきの積み重ねに喜びを感じモチベーションを保ちました。"