炭水化物がやめられない人はお昼がキモ!

お薦めは,お昼だけの炭水化物半分ダイエット。しかし,どうしてももう一口,もう一口と食べたくなってしまうときが来るのが悩みです。

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お昼だけの炭水化物半分ダイエットは,時間をかけて少しずつダイエットしたい方向けのダイエット法です。しかし,ある程度減量が進みますと,どうしてももう一口食べたくなり,それが2口3口となり,折角のダイエットが元の木阿弥となってしまうときがきます。そんなときでも,あんまり頑張らないでダイエットできる方法をご紹介しましょう。元々,気合いを入れては行わないダイエット法なので,ゆっくりとのんびりとゆとりをもってダイエットを行いたいという人にはピッタリだと思います。片意地を張らないダイエット法ですので,いつでも止められる代わりに,いつでも始められるというメリットがあります。是非,一度お試しください。

 

とにかく,お腹が空きます。炭水化物を制限する方法として私が行っているのは,昼食の炭水化物半分ダイエットです。お茶碗1杯分の内,半分だけ食べるようにします。それ以外のことは,全く何も行いません。朝食も夕食も,アルコール類も,間食も毎日同じように食べます。しかし,お昼の炭水化物だけは,目の前にあるものの半分は必ず残すようにします。お茶碗1杯なら半分,お弁当も同様に半分の面積だけ食べるようにするのです。このお昼だけの炭水化物制限ダイエットで,確実に1月で1キロは体重を減らすことができてきました。しかし,これが本当にあと一口食べたい,と感じてしまうときがやってきます。少しで多く食べてしまいますと,急に体重が落ちなくなってしまいます。お昼の炭水化物制限ダイエットでは,この葛藤が一番の悩みです。

 

一口多い昼食が続き,気付いたときには3キロほど体重が増えていました。あと少しで大台に乗りそうになってしまい,気合いの入れ直しです。急激な変化は決して期待せず,またこつこつとお昼だけの炭水化物半分ダイエットを開始しました。半分は食べられますので,意志が固まれば,すぐに実行することができます。そうして1週間経過したあたりで体重計に乗りますと,1キロまではいきませんが,確実に体重が減り,お腹周りのツッパリが薄らいだ感触が出てきます。こうなると,次の1週間も続けられるようになります。しかし,最初の1週間で生活リズムを崩す飲み会などが入ると,この減少が殆ど見られませんので,あっさりとあきらめます。心もリセットしつつ,最初の1週間を始めるのです。こうして,とにかくあせらず1月で1キロ確実に落とすことを夢見て,お昼に勝負していくようにします。

 

今は,やっと理想体重のプラス2キロまで減らすことができました。あと1キロです。理想体重のプラス1キロで,私は無理しないようにします。お昼もお茶碗1杯,お弁当のお米半分からおさらばし,少し多めに食べるようにします。長期に渡って頑張ってきた自分へのご褒美といいますか,あんまり気を張らなくてもいい期間をつくります。すると,すぐに1キロ増えますが,気にしません。次の1週間でまた,完璧なお昼だけの炭水化物半分を始めればいいのです。理想体重のプラス1キロなら,増えてもプラス2キロですから,1キロ減らすことだけ考えればいいのです。理想体重には絶対にしません。そうなってしまいますと,そこからずーっと理想体重をキープすることに執着してしまい,自分自身にゆとりがなくなってしましいそうだからです。